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2023年3月27日

JCBカードWを利用するメリットやデメリット

JCBカードWを利用するメリットやデメリット

JCBカードWは、年会費永年無料、ポイントがたくさん貯まる点などメリット豊富なクレジットカードおすすめです。

デメリットは、国際ブランドがJCBのみで海外に少ない点や40歳以上は申し込めない点など8つです。

この記事を読むことで、JCBカードWの特徴からJCBカードWを利用するメリットやデメリットがわかるようになります。

JCBカードWの発行を迷っている人は、是非ご覧ください。

この記事でわかること

  • JCBカードWはポイントが多く貯まり、使い方によっては高還元率になる
  • JCBカードWには海外旅行傷害保険と海外ショッピング保険が利用付帯している
  • JCBカードWと一般のJCBカードの違い
  • JCBカードW plus Lは女性向けのカードである
  • JCBカードWの申込方法

JCBカードWを利用するメリットは8つ

JCBカードWを利用するメリットは、ポイントがたくさん貯まる点や年会費が永年無料な点など8つあります。

これらのメリットは、ポイントをたくさん貯めたい人や海外旅行で傷害保険やショッピング保険が欲しい人、キャッシュレス決済でスマホ決済やカードのタッチ決済を利用したい人に最適です。

具体的なメリットを、以下でみていきましょう。

ポイントがたくさん貯まる

JCBカードWは一般のJCBカードよりも、ポイントを沢山貯めやすいカードです。

国内外問わずどこで利用しても、ポイントが一般のJCBカードの2倍になります。

還元率は使い道によって異なりますが、CBプレモカード OkiDokiチャージやnanacoポイントへ移行した場合は1%です。

ポイントは提携店でカードを利用すると最大で11倍、ポイントアップショップを経由して買い物をすると最大で20倍まであげられます。

さらに、JCBトラベルで旅行を予約すると最大5倍までポイントが貯まります。

JCBトラベルは、30社以上の旅行会社を取り扱っている旅行会社です。

そのため、要望に応じた海外・国内の旅行商品を見つけられます。

貯めたポイントは、様々な商品や他社のポイントに交換できます。

海外旅行傷害保険と海外ショッピング保険が利用付帯している

JCBカードWには、海外旅行傷害保険と海外ショッピング保険が利用付帯しています。

海外旅行傷害保険は最高で2,000万円まで、海外ショッピング保険は最高で100万円まで補償されます。

利用付帯のため、航空チケットや旅行代金をカードで支払わなければなりません。

他にも、海外旅行でカードを紛失したり不正使用されたりした場合、カード会社に連絡した日から60日前までの間の損失金額が補償されます。

海外旅行によく行く人はカードに補償が付いていると、何かあったときも安心です。

キャッシュレスに対応しており素早い決済ができる

キャッシュレスに対応しており素早い決済ができる

JCBカードWはキャッシュレスに対応しており、素早く決済ができます。

対応しているキャッシュレスは、スマホ決済やカードのタッチ決済です。

Apple PayやGoogle Payをスマホに設定すると、QUICPayが利用できます。

サインや暗証番号が不要のため、素早い決済が可能です。

不正利用防止の機能として、アプリで利用状況がすぐに確認できます。

年会費が無料

JCBカードWは、JCBのカードの中で数少ない年会費が無料のカードです。

以下は、JCBのオリジナルカードの年会費を比較した表になります。

年会費還元率
JCBカードW永年無料2倍
JCBカードW plus L永年無料2倍
JCB一般カード1,375円1倍
JCBゴールド11,000円1倍
JCBプラチナ27,500円1倍
JCB一般カード/PARTNER WITH POINT1,375円1倍

JCBカードWは年会費が無料にもかかわらず、還元率が他のカードの2倍であり、JCBならではの機能が多数ついています。

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの貸切招待券抽選など多数の特典がある

JCBカードは東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのオフィシャルカードのため、ディズニー関連の特典が多数あります。

具体的には、貸切招待券を抽選でプレゼントするキャンペーンやディズニーオフィシャルホテルの会員限定特別宿泊プランなどです。

他にもJCBのチケット優待サービス「チケットJCB」で、カード会員限定の先行受付や割引等の特典が利用できます。

旅行時に使えるサービスは、以下の通りです。

  • 電話1本で旅行の手配をする会員専用のトラベルデスク
  • 国内の主要空港およびハワイホノルルの国際空港にあるラウンジを無料で利用できる
  • ワイキキ・トロリーの乗車賃が無料になる
  • 海外に設置されたサービス窓口「JCBプラザ」で予約や観光について日本語で相談できる

MyJCBアプリのMy安心設定で不正利用やカード使いすぎの防止ができる

MyJCBアプリのMy安心設定で不正利用やカード使いすぎの防止ができる

JCBカードWを利用する際にMyJCBアプリをインストールすると、My安心設定でカードの利用制限や利用通知を設定できます。

設定を行うと、不正利用やカード使いすぎの防止に役立ちます。

さらに登録情報の変更やアプリの設定変更は、アプリの「その他」から行えるため便利です。

IDとパスワード不要のログイン方法は、以下から選択できます。

  • 生体認証
  • TouchID
  • FaceID
  • オートログイン

「おまとめログイン設定」を設定すると、複数枚のカードの利用状況を確認できます。

ショッピングスキップ払いで支払いを最長6か月先まで変更できる

ショッピングスキップ払いによって、ショッピング1回払いの支払い月を最長で6か月先までスキップできます。

今すぐに買い物がしたいけれど手元にお金がない場合も、ショッピングスキップ払いを利用すればすぐに買い物ができます。

さらにショッピング一回払いで支払った買い物も、買い物後にショッピングスキップ払いに変更が可能です。

JCB公式ホームページにある「お支払いシミュレーション」で、利用前に支払手数料や支払いの合計金額を確認できます。

ショッピングスキップ払いの返済シミュレーション(手数料、お支払い合計金額)|ショッピングスキップ払い|クレジットカードなら、JCBカード

資金に余裕がある場合は、まとめ払いで繰り上げ返済をすると手数料が抑えられます。

JCBカードWは年会費無料で40歳を超えても利用できる

JCBカードWは年会費が永年無料で、39歳までにカードを発行すると40歳を超えてもそのまま利用できます。

家族カードやETCカードも、無料で発行できます。

JCBカードWの年会費永年無料や高還元率など特典を使い続けられるため、39歳までにカードを作成しておくとお得です。

JCBカードWを利用するデメリットは8つ

JCBカードWを利用するデメリットは8つ

JCBカードWを利用するデメリットは、保険が国内旅行対象外である点やポイントが高還元率になる場合とならない場合がある点など8つです。

JCBカードWは、海外旅行でメインカードとして利用したい人や国内旅行で保険を利用したい人、高還元率のお店であまり買い物をしない人には、少し不便なデメリットがあります。

JCBカードWを利用するデメリットを、具体的に以下で確認していきましょう。

ポイントの付与が1,000円単位のため端数が切り捨てられる

JCBカードWはポイントの付与が1,000円単位のため、端数が切り捨てられます。

しかし、買い物ごとではなく毎月の合計利用金額に対してポイントが計算されるため、端数は多くても月999円です。

JCBカードWのポイントは、利用金額1,000円につき2ポイントが還元され、1ポイントあたり3~5円相当で利用できます。

保険は利用付帯で国内旅行は対象外である

JCBカードWの保険は利用付帯で、国内旅行は保険の対象外です。

旅行費用をカードで事前に決済しなければならないため、カード利用を忘れると補償が受けられません。

さらに国内旅行は保険の対象外のため、海外旅行に行かない人には必要のない特典となっています。

国内旅行の補償が欲しい人は、一般のJCBカードなら国内旅行保険も付帯しています。

国際ブランドがJCBのみで海外で利用できる場所が少ない

国際ブランドがJCBのみで海外で利用できる場所が少ない

国際ブランドがJCBのみのため、海外で利用できる場所が少ないです。

世界的なシェアはVISAやMasterCardがほとんどを占めており、JCBはかなり少ないため、海外では不便を感じる可能性があります。

海外旅行の際にメインカードとして利用するには、国際ブランドがJCBのみという点がデメリットとなります。

JCBカードWは高還元率になる場合とならない場合がある

JCBカードWのメリットとしてポイントが一般のJCBカードの2倍貯まる点をあげましたが、利用の仕方によっては高還元率になる場合とならない場合があります。

以下で、OkiDokiポイント1ポイントを提携各社の何ポイントに移行できるかを表でまとめました。

提携各社のポイントOkiDokiポイント1ポイントあたり
nanacoポイント5ポイント
dポイント4ポイント
楽天ポイント3ポイント
楽天Edy3ポイント
au Pontaポイント4ポイント
ビックポイント/ビックネットポイント5ポイント
ベルメゾン・ポイント5ポイント
ジョーシンポイント5ポイント
セシールスマイルポイント5ポイント
スターバックスカードチャージ4ポイント
WAONポイント4ポイント

上記の表の通り、提携先各社のポイントに移行した際のポイントは3~5ポイントです。

OkiDokiポイントは1,000円につき2ポイント貯まるため、5ポイントの場合の還元率は1%になります。

そのため、還元率が1%にならない提携先もあります。

自分のよく利用するお店のポイントに移行すると何ポイントになるかという点で、高還元率になるか確認してみましょう。

JCBスターメンバーズが対象にならない

JCBカードWは、ポイントアップ制度のJCBスターメンバーズが対象になりません。

JCBスターメンバーズは、年間の利用額によって翌年のポイント還元率が高くなるポイントアップ制度です。

JCBスターメンバーズは一般のJCBカードをはじめ、ほとんどのJCBオリジナルカードが対象のため、JCBカードWが対象外なのはデメリットになります。

カードを年間でどんなに利用しても、ポイントの還元率に影響がありません。

JCBカードWは上位カードへの招待の対象にならない

JCBカードWは、上位カードへの招待であるインビテーションの対象になりません。

インビテーションは通常カードの利用状況などに応じて届くのですが、JCBカードWはいくらカードを利用しても対象外です。

上位カードに変更したい場合は、自分で対象のカードに申し込む必要があります。

その際、インビテーションで申し込むよりも審査が厳しくなる可能性があります。

JCBの上位カードを狙っている人は、一般カードであればインビテーションがあるため、そちらからステータスをあげていくと良いでしょう。

カード到着まで約1週間かかる

カード到着まで約1週間かかる

JCBカードWは、カード到着までに約1週間かかります。

「モバ即」により即時発行も可能ですがカード本体が届くまでには約1週間かかるため、カードを利用する予定がある場合、はやめに申込をする必要があります。

「モバ即」で即時発行すると、ネットショッピングや店頭でカード番号により決済が可能です。

しかしJCBの他のカードは「即日発行」や「翌日お届け」に対応しているカードもあるため、発行まで1週間かかる点はデメリットとなります。

40歳以上の人は申し込めない

JCBカードWは、40歳以上の人は申し込めません。

還元率が一般カードよりも高い点や年会費が無料という点で一般カードより優れている部分もありますが、40歳以上の人は申し込めません。

その代わりに、40歳以上の人はJCBの一般カードで条件を満たして年会費無料にする、JCBスターメンバーズでポイントアップが狙えます。

JCBカードWは40歳以上になると申し込めないため、39歳以下のうちに早めに申し込みましょう。

JCBカードWの基本情報

JCBカードWは、クレジット発行会社であるJCBが発行しているカードです。

JCBならではの、以下のようなセキュリティ機能がついています。

  • 24時間365日監視
  • 会員に規約違反や故意または過失がない場合、紛失や盗難を全額補償

JCB発行の数あるカードの中では珍しく、年会費が無料です。

基本的な情報は、以下の表のようになっています。

JCBカードW
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
電子マネーQUICPay、Apple Pay、Google Pay
締め日・支払日毎月15日・翌月10日
利用限度額最高100万円
発行期間最短3営業日(届くのは1週間後)

JCBカードWと一般のJCBカードとの違いは申し込み対象者や年会費などにある

JCBカードWと一般のJCBカードの違いは、申し込み対象者や年会費などにあります。

具体的な違いは、以下の通りです。

一般JCBカードJCBカードW
申し込み対象者18歳以上18歳以上39歳以下
年会費1,375円永年無料
家族カード440円永年無料
還元率1倍2倍
国内旅行傷害保険最高3,000万円なし
インビテーションありなし
JCBスターメンバーズありなし

上記の表のように一般JCBカードと比較した際のJCBカードWのメリットは、年会費や家族カードが無料な点と還元率が2倍である点にあります。

一般JCBカードの良い点は国内旅行傷害保険が付帯している点と、インビテーションやJCBスターメンバーズがある点です。

カードにお金をかけず還元率の高いカードが良い39歳以下の人はJCBカードW、国内旅行をよくする人は一般JCBカード、というように利用目的にあったカードを選択しましょう。

JCBカードW plus Lは女性向けのカード

JCBカードW plus Lは女性向けのカード

JCBカードW plus Lは男性も申し込めますが、女性向けのカードです。

年会費や還元率、付帯保険など基本的な機能はJCBカードWと同じですが、女性のための保険サポートやファッションや美容の優待が利用できます。

他にも旅行代金1万円分プレゼントやペア映画観賞券、商品の抽選キャンペーンなど様々な特典が満載です。

女性疾病保険はWebで容易に申し込めるうえ、通常の疾病以外にも女性疾病による入院や手術の費用をサポートします。

入院保険金は1日当たり3,000円、女性特定疾病の場合6,000円、手術保険金は30,000円、女性特定疾病の場合40,000円のサポートがあります。

年齢別の保険料は、以下の通りです。

年齢月額保険料
20~24歳290円
25~29歳540円
30~34歳670円
35~39歳710円

申し込み対象者は18歳以上39歳以下

JCBカードWの申し込み対象者は、18歳以上39歳以下です。

高校生以外の学生は申し込めますが、公式サイトに「一部申し込めない学校がある」と記載があります。

申込の条件は「本人または配偶者に安定・継続した収入があること」のため、主婦でも申し込めます。

一度入会すると40歳以降も利用できるため、申し込み資格がある人は早めに申し込みましょう。

審査は学生や主婦でも通る可能性がある

JCBカードWの審査は、学生や主婦でも通る可能性があります。

公式サイトに記載のある申し込み対象者は、以下の通りです。

18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

  • 一部、お申し込みになれない学校があります。
高いポイント還元率、年会費無料のJCB カード W!|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード

学生でも申し込める点、配偶者に安定継続収入があれば主婦でも申し込める点から、学生や主婦でも審査に通る可能性はあると考えられます。

申込方法は通常発行と即時発行「モバ即」の2種類

申込方法は、通常の発行と即時発行できる「モバ即」の2種類があります。

通常の申し込み方法は、以下の通りです。

  1. インターネットで入会申し込み
  2. 支払い口座の設定
  3. 入会審査
  4. カードの発行
  5. 登録住所にカードが届く

カードが届くまでに約一週間かかるため、カード利用予定のある人は早めに申し込みましょう。

即時発行できる「モバ即」の申し込み条件は、以下の通りです。

  • 20歳~39歳の人
  • 顔写真付きの本人確認書類を持っている人(運転免許証やマイナンバーカードなど)

モバ即は最短5分でカード番号を表示できるため、すぐにオンラインショップや店頭で利用できます。

モバ即の申込方法は、以下の通りです。

  1. インターネットで入会申し込み
  2. 支払い口座の設定
  3. 入会審査(最短5分)
  4. MyJCBアプリをダウンロード
  5. 顔写真付き本人確認書類で本人確認
  6. カード番号を表示
  7. 登録住所にカードが届く

キャンペーン情報を2種類紹介

キャンペーン情報を2種類紹介

現在実施しているキャンペーンは、2種類あります。

1つ目は新規入会後Amazon.co.jpを利用すると、20%キャッシュバックされます。

最大キャッシュバック額は10,000円で、入会期間は2022年7月1日から9月30日です。

キャンペーン参加条件は、以下の2つになります。

  • 入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリにログインする
  • 入会月の翌々月15日までにAmazon.co.jpでカード利用する

2つ目はApple PayまたはGoogle Payの利用で、20%キャッシュバックされます。

こちらも、入会期間は2022年7月1日から9月30日です。

参加条件は、以下の2つになります。

  • 入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリにログインする
  • 入会月の翌々月15日までにApple PayまたはGoogle Payでカード利用する

メリットやデメリットを確認して39歳までに申し込む

JCBカードWは18歳から39歳しか発行できないため、メリットやデメリットを確認して39歳までに申し込みましょう。

JCBカードWを利用するメリットは、一般カードの2倍でポイントがたくさん貯まる点と40歳までに申し込むと年会費が永年無料で利用できる点です。

39歳以下しか申し込めない点と、JCB一般カードにあるインビテーションやJCBスターメンバーズが対象外である点がデメリットになります。

JCBカードWのお得な特典を利用するには39歳までに申し込む必要があるため、発行したい人は早めに申し込みましょう。

Filed Under: クレジットカード

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